どこでテニスができるのか?
社会人になって、学生の部活のようにテニスはできません。
体力的にというよりは、時間的な制約があったり、勤務地が見知らぬ土地だったりするからです。
そこで、社会人がテニスをできる場所をまとめました。
自分が目指すテニス生活・テニス人生にマッチした場所を選んでください。
1.テニススクールに入会する。
【特徴】
一番手っ取り早い方法です。そして楽です。
コート整備、ボールの準備や球出しなどをスクール側でやってくれます。さらにコーチが付いているので、初心者がうまくなるためには環境としては十分でしょう。
だいたいどこのスクールにも無料体験ががあるので、それに参加してみてから入会を決めてください。
【レベル】
クラス別のレッスンになっているところが多いため、それほど気にすることはないでしょう。
【費用】
ただし、一番お金がかかります。一ヶ月に1万円近くかかると思ったほうがいいでしょう。その割りに1レッスンの時間も短いです。およそ1時間〜1時間半がほとんどです。
2.テニスサークルに入会する。
【特徴】
一番趣味でテニスをするには向いています。参加が自由なサークルも多いですし、月にかかる費用は少なくて済みます。
ただし、初心者には敷居が高いでしょう。というのも、教えてくれる人がいないからです。最初はそれなりに教えてももらえるでしょうが、手厚く教えてくれるわけではありません。まあ、サークルの人もコーチではないですし、自分もテニスしたいでしょうしね。
それと男性は入会すること自体が大変です。というのも男性の申し込みが多く、サークル内の男女のバランスをとるために、女性のみの募集に限定する場合があるからです。年度の初めなどに人員が移動するときを狙って入会するような方法をとる必要があります。
【レベル】
サークルによりけりです。ランキングに入る人がいるサークルもあれば、初心者の集まりのようなサークルもあります。それぞれサークルの特色にもなるでしょう。
【費用】
コストパフォーマンスはいいです。入会金や月謝なんかを考えてもおそらく月1000円くらいで済みます。
3.会社の部活に入部する。
【特徴】
自分の会社にテニス部があれば、入部できます。ない場合は、その時点で終了です。この後読んでもあまりいい情報は得られないでしょう。また、会社のテニス部といいながら、紹介とかで社外の人がいる場合もあります。
【レベル】
会社によりけりでしょう。テニス部に力を入れている会社はハイレベルですし、仲間が集まってできたような部活なら、それほど高くはないでしょう。
【費用】
会社から部費が出されているなら、ほとんど費用はかからないでしょう。出ていない場合は、ほぼ社会人サークルと同じだと思います。
4.知り合いを集める。
【特徴】
まさに、フリーダム自分の思い通りの集団にできます。新しくサークルを作るもよし、スポット的に活動するもよし。あなたの思いのままです。
【レベル】
あなたが気持ちテニスを出来るレベルです。なぜなら、あなたが相手を集めるからです。
【費用】
あなた次第です。
いいコートを使用したり、いいボールを使用すれば、費用はかさみます。市の運動公園のコートを借りれば安上がりだし、ボールもまとめて売っているようなものを使用すれば安く済みます。