グリップテープ
「オーバーグリップテープ」とも呼ばれるもので、ラケットを買ったときのグリップにその上から巻くテープのことを指します。
様々なメーカーが数々のグリップテープを販売していますが、私が使用して今も使用し続けているグリップテープを紹介します。
おすすめ グリップテープ 「トーナグリップ」
私が使用しているグリップテープは「トーナグリップ」です。これ、かなりおすすめです。3本入りのもありますが、30本入りのものをいつも買っています。
30本入り | 3本入り |
---|---|
| TOURNAGRIP(トーナグリップ) ト-ナグリップXL ドライ ブルー 99cm×29mm×3本入 US-TG-1-XL |
なにより滑らない!
このグリップテープはとにかく滑らないのです。私は汗っかきで、手のひらに汗をよくかきますが、滑らないのです!さすがに消耗すると滑るようになりますが、それまでは、いい感じにグリップが効いてくれます。
かつての私は汗っかきのくせに、なんとなく手触りが気に入っていた「ウェットタイプ」のグリップテープを使用していました。(ただのバカなのかもしれない・・・(TT))
お分かりかと思いますが、そんな体に合わないようなグリップテープをして、いいプレイができるわけもなく、「自分がへたくそなだけ」、「握力が足りないのだ」などど勘違いしていました。
まあ間違いではないのですが、それよりも大きな原因は別にあったのです。つまりは、グリップテープが合っていなかっただけなのでした。
しばらく経って、ようやくグリップテープを変えてみようと思い至り、ネットの海を徘徊しました。
そこで出会ったのがドライタイプの「トーナグリップ」でした。
このグリップを使い始めてからは、ストロークもサーブも自分の思ったように打てる回数が明らかに増えたことを実感できています。
とはいえ問題も・・・
使い心地は最高にいいトーナグリップですが、一つだけ難点があります。
それは「もろい」ことです。
グリップが良く効くということはそれだけ摩擦力が働くということで、すぐに消耗してしまいます。週一、二でテニスをしたとして、1ヶ月持つかどうかといったところです。1回の時間が長いと間違いなく、持ちません(^ ^;)そのため、交換頻度が国内メーカーのものと比べると格段に速いです。
私的には問題点以上の恩恵を受けているので、あまり気になっていませんが、もしかしたら気にする人もいるかもしれません。
巻き方には少しコツがいるかも
このトーナグリップテープは初心者向けのグリップテープではないようです。
トーナグリップテープは海外メーカーが作っているせいか、完全に長方形です。国内巻き始めの部分が細くなっているようなものではありません。そのため、グリップエンドに合わせて巻き始めると、少し斜めにして巻いていくところに、少し注意が必要になります。
(巻き方はまた写真にて公開予定)